神道式の葬儀
先日私の祖父の葬儀が執り行われました。
祖父の葬儀はなぜか知りませんが神道式で行われました。神道式の葬儀は初なのでその時に知ったことが多くあります。仏教式との違いを備忘録代わりにメモしたいと思います。
仏式との違い①:名称
神道ではお通夜も葬式も「祭」と呼ぶそうです。通夜祭、神葬祭、といった呼び方です。「祭り」というと楽しいものというイメージがあると思います。しかし、楽しくない祭りというのもあるようです。
仏式との違い②:故人の棺桶の副葬品など
仏教では棺桶に守り刀が置かれるイメージが多いと思います。神道ではそれに加え笏を持つようです(仏教でもあるのかな?)。死に装束も違うようですが、たしかに神官のような格好だなぁと思いました。
仏式との違い③:玉串奉奠
神道式では仏教式とは異なりお焼香というものが存在しません。その代わり玉串奉奠というのは存在します。玉串奉奠はその名の通り玉串を故人の前に供えるのです。正直作法はよくわかりません。お焼香のほうが数倍楽です。
ざっと主なものはこんなもんでしょうか。ほかにも細かい違いがありますがここでは端折ります。仏教式の葬儀のほうがわかりやすい、というのが正直なところです。
じゃあさいならー
ケイ