ケイの日記

自由気ままに書き綴る

数学×スキャニングつづき

この問題には続きがあるが、ここでは重要ではない。
次に私なりにまとめたものを見てほしい。
q=a-bx  ①(a,bは正の定数、q>0,x>0)
p=cq²  ②(cは正の定数)
①式はワインの醸造量xLとワインの質の指数qについての関係式であり、②式はqと1Lあたりのワインの値段pとの関係式である。
売上高を
y=px
とおく。
(1) yの最大値とその時のxの値をa,b,cのいずれかを用い求めよ。

一気に短くなったと思う。もとの問題を解こうとするには気が滅入ってしまう。しかし、必要なものだけを抽出するとただの最大最小の問題(しかも簡単)であるということが分かる。

長い問題を解くにあたっては必要な情報を確実に拾うことが重要となる。そこが難しいのだが、それをやってしまえばその大学らしいレベル、または一気に簡単になることが多い。そればかりは練習するしかないが…

そのことに注意しながら長文の数学の問題は解いてみてほしい。