ケイの日記

自由気ままに書き綴る

理系から文系への転換(文転)

皆様にご報告があります。

私、ケイはこの度文転することになりました。

これまでは工学部の情報科学系を志望していたのですが、志望を経済学部へ変更することといたします。

今回はこのことについて書かせていただきます。

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多くの文転者は数学が奮わなかったという理由を提示すると思う。

しかし、私の場合、専門理科(基礎を伴わない理科)の克服が不可能であった。

数学もたしかに界隈の中では底辺に位置する私だが、全統記述模試の自己採点時では2完3半の140/200であった。しかし理科2科目が80/200と志望校はおろか最低でもこの大学にという妥協校のレベルにすら達していなかった。

この状態において理科は共通テストレベルにまで上げることが精いっぱいであると判断した。

幸い英語は全国レベル(全統や駿台レベル)では得意ではないにしろ校内でもいわゆる「できる」部類に入っていた。そのため、英数の2科目で受験可能な大学の多い経済学部を志望することとした(経済学部は文系学部の中でも数学に触れる機会が多いことも理由の一つ)。

弊校教師は文転に対して驚いていたがある程度理解は示してくれた。それは本当にありがたいことである。ちなみにその教師は数学科の担当なのだが私が「まぁ、文系数学で校内一位掻っ攫ってきますわ」と言ったところ、「それくらい取ってくれなきゃ困る」と言ってくれたのは私の数学の能力を認めてくれている気がしてとてもうれしい言葉だった。

記念すべき文系最初の模試はBenesse駿台共通テスト模試だ。まずは文系内での数学一位獲得(理科基礎は科目が違うのでどう順位判定されるか分からない)を本気で狙っていきたいと思う。文系となった私をこれまでと同様に応援していっていただけるととてもうれしいかぎりである。